2009/07/29

DUNE 10th Anniversary Edition lyrics (2004.04.21)


01.Shutting from the sky

作詞:hyde 作曲:L'Arc~en~Ciel

塞いだ目を照らされる
木々から差す木漏日に
腕を引き導くのは誰?
拒み続けた広がる世界に連れ出され
目を奪われる

穏やかな笑微に包まれ
暗く沈み込んだ色は全て塗り返られて行く
過去は崩れて胸の底に積もり
影が光りに消されて…

はじめて時を想う
過去にもどれないのを…
うつり変わる世界を…
早くても ここ地良い流れを
私は感じる
雲が流れゆくのを…
木々が薫り始めるのを…
季節がめぐり来るのを…
あなたが見守ってくれていることを

Shutting from the sky I fallen
in to Claustrophobia

道びく白い手がもう…見えない様な気がして
穏やかな声がもう…聞こえない様な気がして

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02.Voice

作詞:hyde 作曲:ken

そっと語り掛ける いつもと違う声
遮られていても 言葉でなくても
私の中で揺れて揺れている

遠く忘れかけていた想いが深く広がりはじめ
表れては通り過ぎる現実を
今は恐れている

このまま気にも止めずにいると
何もかもが同じ様に消えてしまうから
届くまで声を伝えて

目の前の扉は開らかれて
少しの未来を見せている
空よ 全てうけ入れてそのままで
包んでいて
Mm… 消えずにいて

Ah そっと語り掛けて Ah いて

目の前の扉は開らかれて
少しの未来を見せている
空よ 全てうけ入れてそのままで
包んでいて

目の前の扉は開らかれて
少しの未来を見せている
空よ 全てうけ入れてそのままで

消えずに Ah…

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03.Taste of love

作詞:hyde 作曲:ken

その美しくも細くしなやかな指
やさしく滑らかな動きはまるで蝶のよう

たとえばあなたの目が見えなくなれば
私が目となり一生そばに居られるのに

その匂いはせつなく郷愁を呼び起こし…
ああ蛇を想わすその肌に触れて

あなたの罪なら私が罰を受けよう
誰かを殺めてほしければ殺めよう
あなたがもしもナイフを差し出せば
私は惜し気なく血を流すだろう

悲しみより深く全ての命より強く
愛している
その肌を感じ眠れたならどんなに…どんなに

You treat me like a dog…

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04.Entichers

作詞:hyde 作曲:hyde

Entichers… 信実が分からなくとも

変わらぬ風景を眺めて あれから幾年
この小さな窓一つの籠の中から
君を待つ

飽きずに繰り返す歌 かすれた声で
舞い降る雪に合わせて空白を埋めてゆく

狂おしいまでに想い待つ私を
あなたは多分… そう
忘れているでしょうけど
Entichers… それが存在する意味

Entichers… 信実が分からなくとも
今日もまた雪に合わせ繰り返す
歌が途ぎれるまで

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05.Floods of tears

作詞:hyde 作曲:tetsu

瓦礫の中たたずむ者は
誰もが黙って空を見上げている
哀しい色の雲が雨の訪れを伝え
やがて私に降りそそぐ

目の前でくり返す裏切りの答え
深く沈む情景に立ち尽くす
Floods of tears

信じている気持ちが雨に流されそうで
思い出に身を移す
子供達は気にも止めず雨を従えて
恐れず明日を夢見ている

目の前でくり返す裏切りの答え
深く沈む情景に立ち尽くす
Floods of tears

何も見えない 重ねた信実も
何も見えない あなたが居るのかさえ

盲目なその想いは崩れて
Ah 空しく運命に刻み付ける

Ah 目の前でくり返す裏切りの答え
深く沈む情景に立ち尽くす 立ち尽くす
Floods of tears

何も見えない 重ねた信実も
何も見えない あなたが居るのかさえ

何も見えない
途切れた糸が何処か
雨に震えながら手さぐりで探している… Oh

La…

盲目なその想いは崩れて
Ah 空しく運命に刻み付ける

Uh…
La…

盲目なその想いは崩れて
Ah 空しく運命に刻み付ける

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06.Dune

作詞:hyde 作曲:tetsu

砂の街は今日も夜が来るのを待ち
静かに月の下 宴を始める
歓喜の歌声砂丘に広がり
誰も気付くことなく遠くまで伝える

許されぬ行為 消えてゆく足の跡
息を切らし微笑む二人

月に照らされ目を閉じて そっと絡まる
形を変えて崩れゆく
眠りが誘う
月に照らされ目を閉じて そっと絡まる
形を変えて崩れゆく
二人は砂になる

歌声も止絶え 月は薄れはじめ
砂丘にはもう誰も…

砂の街は今日も恋を知ることなく
静かに月の下 宴を始める

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07.Be destined

作詞:hyde 作曲:ken

神が私に言う
「土の人よ園の中央にある
善悪の木に生る実は食べぬよう」と

神が私に問う
「土の人よ なぜ布をまとう
あれほど禁じた実を口にしたのか」と

もう一人の私は夜ごと様々な人生を送る
今もう一人の私は園を追放された

Be destined だから今夜も違う夢を求める
誰も知ることの無い恐怖でさえ容い
Be destined この世界が少しでも見えないために
誰にも気付かれぬよう神にさえ偽れる

もう一人の私は夜ごと様々な人生を送る
今もう一人の私は十字架に焼かれた

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08.追憶の情景

作詞:hyde 作曲:L'Arc~en~Ciel

もうくり返せない遠い日が今も悩まし私を…

誰も居ない緑の中に居て
風に揺れる波を見れば
あなたの声 水面を伝い
何度も私に問いかける
「輝かしい日々をなぜあの時
終らせたのか」と…
私はまた木々に紛れて
言葉を探している

途惑いを気付かずに
想いさえ知らせずにいた

硝子の様な湖面に映る私を
やさしい雨が醜く歪める

かすかに聞こえていた雷鳴がもうそこまで
答えの出せない私はただ怯えてばかり…

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09.As if in a dream

作詞:hyde 作曲:ken

いとしい安らぎは夕暮と共に失われ
静かな時間が気付かなかった隙間をひろげた
私にはそれが 今は塞げないことを知る

光の点滅が尾を引いて うしろへ流れては消えてゆき
あなたの所から少しずつ遠のいているのを教える
…虚ろな窓には 何も出来ない私がそこにいた

まどろみの午後いつものように
そばに居て笑うあなたの夢を見た
窓の外を眺める私に微笑む
あなたの夢を…

足を止めて まだ薄暗い空を長い間見ていた
…どうして そうゆう時にかぎってうまく言えないのだろう

まどろみの午後いつものように
そばに居て笑うあなたの夢を見た
窓の外を眺める私に微笑む
あなたの夢を…

as if in a dream
彼女はまだ眠っているだろうか

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10.失われた眺め

作詞:hyde 作曲:ken

あれから来なくなった広場で
枯れ葉に月日を想う

曇った空を水鳥が渡って行くのを眺めて

共に過ごした幾つもの想い出が心を駆け巡る
枯れ葉が風に回るように 想い出が駆け巡る
何度も ここへ来ては描いた
あの人のことが…

鳥よ 空よ私は眺める…遠くの人
梵…鐘の音…落ちた枝…涙
涙が…
ふいに思わぬ涙がとめどなく溢れて
溢れて

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11 Floods of tears(single version)

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12 夜想花

作詞:hyde 作曲:ken

ゆれまう花は宙に咲き 想い出の歲月を彩る
かすかな香 意識の中に深い眠りにさそわれてる
ああ そばに來て聞かせて その声を連れて行くから

震えている腕に触れていて 痛みが重なりだしたから
怯えている目を見つめていて 一人ではさびしいから
ああ そばに来て聞かせて その声を
聞かせて 目を閉じるから
聞かせて 少しの間…途絶える前に
ゆれまう花は宙に咲き 想い出の歲月を彩る

ああ そばに来て聞かせて その声を
聞かせて 目を閉じるから
聞かせて 少しの間…途絶える前に

かすかな香 意識の中に深い眠りにさそわれてる…
さそわれてる
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13 予感

作詞:hyde 作曲:ken

強く燃える太陽が私と大地をこがす
大きな空に力強く抱かれてとけてゆくのがわかる

春の日あなたは風に身をまかせ
回り舞いこの空にそっと消えていった

風がしずみ言葉は広がることなく口もとて止まり
炎が力をました…なぜ太陽は燃えつきないのだろう

春の日あなたわ風に身をまかせ
回り舞いこの空にそっと消えていった

そうあなたには私がかけるうの中にみえていたのかもしれない
今あらわれてその目にまた私をララ映してくれたら

大きな空に力強く抱かれてとけてゆくのかわかる
風が少しずつ動きはじめた私の所へ

春の日あなたわ風に身をまかせ
回り舞いこの空にそっと消えていった

そうあなたには私がかけるうの中にみえていたのかもしれない
今あらわれてその目にまた私をララ映してくれたら

あのころなたには私がかげろうの中に見えていたのかもしれない
でもあなたがもうすぐこの道の向こうにやってくる様な気がしてきる

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