2009/07/28

Tierra lyrics (1994.07.14)


01.In the Air

作詞:hyde 作曲:hyde

目を閉じた君は
背に刺さったナイフを羽に似せ
今、大地を蹴る
空は果てしなく澄みきった青をたたえる
果てしなく…果てしなく

君を何度も跪かせた
この大地に口づけして
ざわめきに塞いだ耳をすませば
解るだろう すべての物の呼吸が
空は果てしなく澄みきった青をたたえる
果てしなく…果てしなく

You fly over the earth
それをただ見つめてる
You fly over the earth
Can't you see I am tied to the ground

空へ落ちて行く
底無しの空へと深く落ちて行く
そして雲を君は掴む…つかむ!

You fly over the earth
それをただ見つめてる
You fly over the earth
Can't you see I am tied to the ground
You fly over the earth
やがて空に溶けてく
You're floating in the air

僕はそれをただ見つめたまま
立ちつくしている

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02.All Dead

作詞:hyde 作曲:hyde

It's time to fall
It's time to say goodbye
I wish you're gone
I wish you're all dead
消えない想い

It's time to fall
It's time to say goodbye
I wish you're gone
I wish you're all dead

同じ傷痕をつけ同じ苦痛を
彼にも与えてあげたい
脱け出せない悪夢を今すぐ
彼にも与えてあげたい
くるいそうな恐怖を何度も
叶わぬ願い

Say so long!

自由を奪った貴方に
少しも消えない痛みは
いつまで続くのか教えて
少しも消えない殺意に
悩まされていると伝えて

It's time to fall
It's time to say goodbye
I wish you're gone
I wish you're all dead
all dead
all dead

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03.Blame

作詞:hyde 作曲:tetsu

もう一度あの二つに別れた道へ
戻れるとして君に
触れないで迷わずこの道を選べるか
解らないけれど

僕が犯した罪は肌を切るより
深い痕を残した
だけど神であれ責めさせはしない
あの時のように

胸の奥に突き刺さったままの
情景が抜けない
息が出来ず いくらもがいてみても
Please don't Blame it on me

それは僕のこの足跡をたどれば誰もが解るだろう
果てない苦痛に歪まれた
足跡をたどれば

君を今も想う日々が
僕の全てだとしても
いつか時が膝を抱えた
僕を連れてゆくよ

胸の奥に突き刺さったままの
情景が抜けない
息が出来ず いくらもがいてみても
Please don't Blame it on me

君を今も想う日々が
僕の全てだとしても
いつか時が膝を抱えた
僕を連れてゆくよ

罪を数え暮す日々が
僕の全てだとしても
夜を踊り続けるだろう…

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04.Wind of Gold

作詞:hyde 作曲:ken

見慣れた街並み 黄昏輝く
口笛風に乗せて届けよ貴方のもとへ

遠くで黒く高く煙を上げていた
炎は燃えつき 太陽が貴方を連れてくる

遥かな家路も ゆられて高鳴る胸
Wind of gold 頬を撫でて
早く明日になれ

夕陽に照らされて影はとても長く
いくつも重なり 夜は訪れる
時計を早めたい 貴方に会えるまで
大地よまわれ少しでも早く

蘇るあの夏の日
遠く離れて行く長い貴方の影
泣きながらいつまでも見つめていた
時計を早めたい 貴方に会えるまで
大地よまわれ少しでも早く

…炎は燃えつき
見慣れた街並み輝く

Wind of gold…Wind of gold

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05.Blurry Eyes

作詞:hyde 作曲:tetsu

遠くの風を身にまとう貴方には
届かない言葉並べてみても
また視線は何処か窓の向こう

変わらない予感は続いている
あの日々さえ曇って…

籠の中の鳥のような虚ろな目に
触れている午後の日差しはまるで
貴方を外へ誘う光

変わらない予感は続いている
あの日々さえ曇ってしまう

めぐり来る季節に約束を奪われそう
この両手差しのべても心は離れて

Why do you stare at the sky
with your blurry eyes?

めぐり来る季節に約束を奪われそう
この両手差しのべても心は離れて

めぐり来る季節に大切な人はもう…
振り向いたその瞳に小さな溜息
Your blurry eyes
…心は離れてゆく

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06.Inner Core

作詞:hyde 作曲:sakura

The soul says”welcome to the inner core”
The soul says”welcome to the inner core of myself”

歪められて浮遊する現世侵すその声に
隠せぬ戸惑いを笑う彼は私なのか
Where is my body where is it?

信じてた世界の殻が剥がされる
千億の足跡が目の前に広がる

The real truth I realize それは言葉を超えた
I realize 「何か」を意味する
The real truth I realize それは領域を超えた
I realize 「自己」を意味する
Where is my body where is it?

軽い眩暈のあと 漂う意識(からだ)に
記憶の洪水が直接流れこむ

The real truth I realize それは言葉を超えた
I realize 「何か」を意味する
The real truth I realize それは領域を超えた
I realize 「自己」を意味する
My body is unnecessary!

My soul says…
My soul says…

「君には始まりも終わりもない
死は生であり 生は死だ!
未来も過去も意味をもたない
君が見たこともない愛を信じるように
意識は存在する 永遠に…」

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07.眠りによせて

作詞:hyde 作曲:ken

目覚めは日差しの いたずら
記憶が窓から そっと 擦り寄って来たから
また目を閉じた…

穏やかな波に守られて 眠る私は
揺り籠にゆらりゆられて 漂っている
光をなぜか待ちながら

透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
痛みが和らぐまで 起こさないで

ああ絶えまなくつづく 鼓動に
やさしく抱かれている

その子守歌は やがて早まり
ざわめく波の中
遠くで私を呼ぶ声が聞こえた

透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
思い出したくないから 今はもう

誰にも触れたくない
壊されたくないから
目覚めず このまま 眠っていたほうがいいんだ

透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
誰よりも遠い場所

透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
痛みが和らぐまで 起こさないで

ああ光が私をつれて行く…
いつか また 帰ってこれるかな

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08.風の行方

作詞:hyde 作曲:ken

麗らかな空に誘われ
少し窓をあけた休日
頬づえをついた私に届く風は
次に誰を訪ねるのだろう

あわただしく過ぎゆく毎日も
今日は少しだけ緩やかに
退屈で手にした本から落ちたのは
あの時から止まったままの笑顔

あなたといた鮮やかな記憶が蘇る
次の風を待つこの窓辺に

行かないで そばにいてほしい
震えた声がこの身体に響いて
息が出来なくなる
その涙に終りはないの?

あなたといた鮮やかな記憶が蘇る
あの長い夏の終りにあなたはまるで
迷子のような泣き顔で私に…

せつなくて抱きよせたくなる
この想いは何?
もう困らせないから この部屋において行かないで
一人にしないで

今もまだその声がこだましている
今も…

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09.瞳に映るもの

作詞:hyde 作曲:ken

この私の瞳の中
秋の色に染められた
鳥と空とあなたがいる
紅い枯葉とあなたが…

せつないあの頃の
ときめきは もう
薄れて緩やかな安らぎに変わる

あなたの好きなこの広場に
吐息白く寄り添う

枯葉はやがて雪に変わりゆくけど
いつの日もここへ来て そのままでいて

瞳の中に

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10.White Feathers

作詞:hyde 作曲:ken

白い羽根が舞いおちる部屋の中で彼は絵を画く
眺めの良い窓は閉ざしたまま 鳥の絵を
部屋のすみには足をつながれた鳥が 必死に羽ばたき
彼はそれを哀しげに見つめては
彼女に想いをはせて

Will you please tell me the way to the sky
すぐそばに今存るのに
Will you please tell me the way to the sky
遠のいて行く とどかないもっと高く

…今が昼なのか夜なのかさえ解らない…

幾つもの夜を越えて ふいに彼は重い窓を開けた
太陽と風が部屋に広がり
彼を外へつれ去った

Will you please tell me the way to the sky
舞い上がる 風の中
Will you please tell me the way to the sky
閉ざしたまま
羽根は広がらず落ちて行く

It look like white feathers
少しの歪みの後にすべてを知る 叶わぬ事を

Will you please tell me the way to the sky
すぐそばに存るのに
Will you please tell me the way to the sky
指先さえ ふれられない
Will you please tell me the way to the sky
あの鳥のように この地につながれている
Will you please tell me the way to the sky
ああ 空は何も変わらず そこにいた

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